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レッスンで気をつけていること
- 2022/05/26
- こんにちは。
今日はあいにくの雨ですね☔
でも降ったり止んだり・・・
今は、小鳥の鳴き声が聞こえたり穏やかな時間が流れています。
ピアノ教室をしていると、いろいろな生徒さんがいらっしゃますね。
毎日練習してるのに指が速く動くようにならないよ~
とか、
音符を読むのが、まだまだ遅いんだ~
とか、
受験生だけど、ピアノをお休みすると腕が落ちそうでどうしたらいいの?
とか
みんなそれぞれ悩みがありますよね。
その中でダントツ1位のお悩みは、手の形・手首が下がっちゃうことなんです。
それによって棒弾きに聞こえる。
表現力豊かに弾きたいと思う気持ちがあるのに、手が言うことを聞いてくれないよ~ってことになるんですよね。
ズバリ!! 手首が下がっちゃう生徒さんに共通しているのは、親指の使い方。
親指以外の音を弾いているとき、親指が全然違う方向に向いていて大幅に鍵盤から離れてしまっている。
力が入ってる証拠ですよね。
小指も同様です。
何故か「ピンッ」と立っちゃってませんか?
わたしの教室では、ピアノ導入の幼児の時期からゆっくり時間をかけてレッスンしています。
手首や関節のしなやかさは、ピアノを弾くときに欠かせませんものね。
でも、一度にたくさんのことを詰め込んでも、生徒さんは混乱してしまうので
『出来るようになったね』の項目を、一つずつクリアしていけるように工夫しています。
自分が表現したいと思う気持ちの通りに、体が動いてくれるようにするには、
正しい指の使い方を身に付ける必要がありますね。
生徒さんや保護者の方の気持ちを尊重し、
楽しく学べる教室を目指しています。
時には、おしゃべりもするよ( *´艸`)
子どもの笑顔は良いですね。
では、また。
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