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クレッシェンド
- 2014/06/15
- ・゚。☆・゚゚・感情の強さと音の強さは
基本的に 混同しないように*:.☆.:*・゚
『クレッシェンド』
ピアノを学ぶ人は、よく聴く言葉ですよね。
ファシナ先生は次のように書かれています☆
クレッシェンドは、心から発せられなければいけない。
心から生まれ、心によって動かされた時、
クレッシェンドは率直で真実味のある表現となる☆
しかし、筋肉の力でつくりだす、
『骨っ節クレッシェンド』は
音を押しつぶし、粉砕し、わけもなく投げつけて、
あげくに何の意味ももたらさない☆
作品を組み立てていくにあたっては、
リズムや音の出し方を生理学的に見解するだけでなく、
生理学に基づいて機能できるようにする必要があります。
この時、感情は一度 脇に置いておくことが重要なのだと
先生は書いておられます。
ついつい、感情を出そうとして 必要以上に表現してしまう
ことがありますよね^^;
とくに行き過ぎた感情表現は、
聴衆を不安にさせるし、不快感をも抱かせます。
生理学機能を理解した上で、それができるようになったなら
自然に相乗効果が生まれて、音楽的感情を伴って演奏することが
できるようになるのですね(人´∀`).☆.。.:*・゚
・゚・。*☆.。*・゚音楽を感じること
そして深く感動すること..☆。.:*・゚
まずは、自分の心に素直にたずねてみてください
音楽に出会えたことが私の歓びとなっているか?
と(▰˘◡˘▰)
もしYesなら
あなたの演奏は、自分にとっても周りの人にとっても
心安らぎと幸せを与えられる素敵な音色を奏でているはずです☆
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